犬や猫などの小動物の皮膚病、疾患は400種類以上あります。

シンシア動物病院

手術をはじめ、食事療法による治療も行っています。

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診療内容

飼い主さまの不安を解消する対応を心がけています。

わんちゃん、ねこちゃんが病気になってもご自分を責めないで下さい。

迅速な応対と親切丁寧な診療をいたします。
どんなことでもかまいませんので、まずはご相談下さい。
病気のときの待ち時間はつらいもの。ご予約をしてからご来院いただくと、待ち時間が少なくなります。

超音波メス

当院では、身体に負担の少ない超音波メスを使用しています。
レーザーよりもやさしく、血管や神経を傷つけず、腫瘍組織だけ切り取ることができます。
肛門腺がんなどの削除に効果があります。

皮膚炎、外耳道炎、アレルギー

治療で来院されるわんちゃん、ねこちゃんの約半数が、皮膚炎と外耳道炎になります。

皮膚炎

皮膚炎

ペットの皮膚病には400以上の疾患があり、その鑑別は獣医師にとって容易ではありません。
おもな皮膚病に感染症、アレルギー疾患、内分泌疾患、先天性要因、腫瘍、精神的要因などがあります。とくに多いのは、細菌感染とアレルギー、及び寄生虫症、真菌症になります。

鑑別が難しい皮膚病ですが、当院では皮膚科にとくに力を入れております。
地域の皮膚科専門医を目指し、あらゆる皮膚科学会、セミナーなどに参加し、研鑽に励んでおりますので、「おかしいな」「ちょっと気になる」などがありましたら、お気軽にご来院しご相談下さい。

当院には、皮膚専門のセカンドオピニオン協力医もおります。
症状を看て、より病状の専門性に特化した二次診療の病院を紹介し、診断の結果を見て連携をとりながら当院で管理していくこともしております。

こまめな皮毛のケアは皮膚病の予防にもなります。
飼い主さまのお気持ちをうかがいながら、よりよい治療法を一緒に考えていきますので、気になることがありましたら、どんなことでもご相談下さい。

外耳道炎

外耳道炎

外耳道炎は、わんちゃん、ねこちゃんに非常に多い疾患のひとつです。
夏など高温多湿の環境になると、起こりやすくなります。
検診で発見される軽度のものから、耳がただれ、強烈な痒みを伴い、夜も寝られないほど重度のものまで程度はさまざまです。
早期に発見し、治療すればよい経過をたどりますが、放置すると慢性化し、治りにくくなります。

また、耳そうじのし過ぎや、耳ダニが原因のときもあります。
耳ダニは、耳の中にダニの一種が寄生し、激しい痒みを引き起こします。
耳ダニの場合、耳の中には、黒っぽい乾燥した汚れがみられます。
子犬や子猫、ノラ猫などによく見られ、他のわんちゃん、ねこちゃんに感染するため注意が必要です。
健康なわんちゃん、ねこちゃんの耳垢は、ほとんどありません。定期的に耳垢の色や量などをチェックし、耳垢が目立つようなら早めに動物病医院でみてもらいましょう。

外耳炎の症状

  • 耳を痒がる
  • 頭を頻繁にふる
  • 耳がくさい
  • 黒や茶褐色の耳垢がついている
  • 耳の中が赤い
  • 首を傾けている など

どれかひとつでも当てはまるようでしたら、病院のチェックを受けることをおすすめします。

食物アレルギーチェックポイント

  • 耳を振ったりかいたりし、耳の内側が赤くてにおう
  • 足先をなめたり、噛んだりし、指の間が赤い
  • 目が腫れぼったく涙目で、よくかいている
  • 季節に関係なくかゆがる
  • 口や目のまわり、背中などに炎症がある
  • 下痢や軟便が多い

このような徴候が見られる場合は、食物アレルギーかもしれませんので、早めに病院にご相談ください。
特徴がでていなくても、食事の与え方などが気になる場合などでも、お気軽にご相談ください。

会陰部尿道瘻形成術

会陰部尿道瘻形成術

ねこちゃんに多い「ストルバイト」尿石

泌尿器疾患のうち、とくに雄のねこちゃんでは、ストラバイト結晶(尿の中のリン酸、アンモニウムなどが結晶化したもの)により、尿道栓塞を起こすことがあります。
ひどくなると、尿毒症のため死につながることもあります。

病状チェックポイント

  • 赤やピンク色の血尿がでる
  • 頻繁にトイレに行くが、尿が少ししかでない
  • 尿を出すとき、痛そうに大きな声でなく
  • しきりに陰部をなめる
  • トイレにキラキラ光る結晶が残っている
  • 食欲や元気がない

このような症状が見られたら、すぐにご相談ください。

緊急処置としては、まず閉塞を解いて排尿をさせ、その後点滴等で体内の循環を回復させます。
その後は、投薬や食事療法などの管理を徹底させ、再発防止に努めます。

しかし、残念ながら再発を繰り返す場合、雄のねこちゃんの尿路を雌ねこちゃんのように整形して閉塞を回避する「会陰部尿道瘻形成術」という方法があります。
これは、ペニス先端から3~4cmの最も狭い尿路を広げて詰まらないようにするもので、処置をすると、その後はだいぶ良好になります。

この手術は、米国で考案され、日本でも約30年前から行われています。
当院では、術後尿道口がより自然な形で治癒するように、より改良された方法で行っておりますので、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

お口のトラブル

お口のトラブル

わんちゃん、ねこちゃんの口臭やヨダレが多くなった場合、歯周病かもしれません。
歯周病とは、歯石や歯垢がたまることで、歯ぐきに炎症を起こす病気のことです。

人間の歯石沈着が約1カ月なのに対し、わんちゃん、ねこちゃんの場合、歯垢は24時間以内、歯石は3日間で沈着します。

わんちゃん、ねこちゃんは人間と違い、お口の診察と処置は簡単ではありません。
症状が軽いうちは、デンタルケアだけで済む場合もありますが、ひどくなると麻酔をして歯石除去を行うことになります。そうならないためにも、日々のデンタルケアが大切になります。

デンタルケア(やりやすい順番)

  • 飲み水に加える
  • ガムをかませる
  • わんちゃん、ねこちゃんの口腔内に滴らす
  • 歯ブラシを使用して歯を磨く

当院にはデンタルガムのスターターキットなどのご用意もあります。
デンタルケアで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

そのほかの治療

そのほかの治療

目の病気・癌などもおまかせください。

当院では、健康診断、伝染病予防接種など予防医学にも力を入れています
わんちゃん、ねこちゃんには、特有の感染症があります。
ワクチンなどを接種することで、死亡率の高い病気を予防することができます。
ワクチン接種前には総合的な健康診断をおこないますので、健康チェックにもなります。
わんちゃんの場合、成犬になっても年一回の追加接種が望ましいと思っております。
ワクチン、健康診断のことで、疑問などがありましたら、お気軽にご相談ください。


去勢・避妊 Q&Aをご覧ください。

港南区の当動物病院では健康診断から手術まで幅広い診療をご提供しております

シンシア動物病院にお越しいただく症状の中には皮膚炎やアレルギーなどが多く、現在も症状で苦しんでいるペット達が沢山いらっしゃいます。いつまでも健康で元気に過ごす為には、定期的な健康診断が効果的です。横浜市港南区にて動物達の健康をチェックしている当院では、健康診断のご予約も受け付けております。
その他にもフィラリアなどの感染病予防接種など、多彩な診療内容でペット達の健康をサポートしております。具体的な治療内容は当ページにてご紹介しておりますので、ご覧ください。診察に関して疑問点がございましたら、いつでもお気軽にシンシア動物病院のスタッフまでご相談ください。
年齢を重ねると、視力が低下したり癌などの重篤な病気になってしまったりする事があります。シンシア動物病院では、ペットの体への負担の少ない超音波メスでの手術執刀を行っており、多くの手術実績がございますので、安心してお任せ下さい。
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