Christmas･Eve

クリスマス・イヴに散歩がてら、娘と二人赤レンガ倉庫まで行ってみました。

予約がないとツリーが展示してある広場には入れなかったのですが、外からでも十分にその雰囲気が味わえました。まるでドイツの町のようにクリスマス装飾品の出店が並び、多くの人(カップル)が集まっていました。思いがけず花火が始まりしばしクリスマスの夢の中に…。細やかなイブを楽しみました。

今朝見たtwitterの投稿に『数週間行方不明になっていた飼い猫が、クリスマス・イヴに痩せて弱りながらも自力で帰って来ました。』とありました。投稿者は『クリスマスの奇跡です。』と神様とフォロワーの人たちに心からの感謝を述べていました。『しみじみ、よかったね～。』世間の辛い状況の中その投稿は私たちの心をほっと温めてくれるプレゼントでした。

本当にこれは奇跡なの？人は『ただの幸運な偶然だよ。』と言うかもしれません。また残念ながら奇跡はいつでも起こることではなくて、どこかの誰かにほんの気まぐれのように起こる幸運かもしれません。しかしそれを信ずる人にとっては、神様をはじめ全ての人に喜びと感謝せずにはいられないひとつの信仰なのかもしれませんね。クリスマスイブに世界中のどこかでそういった奇跡が起きているかもと考えると、クリスマス・イヴ(夜)が何か透明な特別なイヴ(夜)に思えて幸せな気持ちになります。