10月も後半です。

10月も後半、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。ペットと飼主の皆さまはいかがお過ごしでしょうか？

今年もあと2月余り、矢のように日々が過ぎていくとはこんな感じでしょうか？年齢と共に時間が過ぎるのが早くなるように思えます。

来年のカレンダーができ上りました。希望される方にお配りしていますので、宜しかったら病院にお立ち寄りください。

今年もハローウィーンの飾りつけをして、またスタッフさん達がリリーの仮装をして写真を撮っているようです。去年の今頃はまだシャルが元気でいて、ふてくされた顔つきで写っている写真が飾ってあります。シャルのことを思うと、懐かしさと寂しさで心がいっぱいになります。ちょっぴり苦い季節です。

　　　　　　シャルにもう一度会いたい…。

さて話は変わります。

海外の研究によれば同じように飼育していれば犬種による性格の違というのは全く認められない、という結果が出たそうです。本当かなぁ？と私は些か懐疑的です。まあ、海外での広々として自由な飼育環境と異なり日本での狭い居住空間では、犬の大きさや気質などで飼育の仕方が変わってきてしまうでしょうから、自ずと日本ではその性格も犬種によって固まってきてしまうのかもしれません。

やはり、自分で飼育している犬種はその性質・気質がわかっているので、同じ犬種の患者さんは扱いやすくなるようです。うちのスタッフさん達もそれぞれ扱いの得意犬種があります。柴犬だったり、シュナウザーだったり、ダックスだったり。今日ペットホテルご利用のちょっとご機嫌斜めのダックスさんは、他のスタッフには触らせてくれず犬舎から出せなかったのに、ヘルプを受けたＨさんにはすんなり抱っこされて出てきました。扱いに慣れていうのもあるでしょうが、こちらの得て不得手の気持ちがペットにはしっかり伝わってしまうのかも知れません。全て同じように扱えるに越したことはありませんが、ペットにとって一番ストレスが掛からない方法が良いので、これでいいのかも知れません。お家に帰ってご機嫌治ったかな？Rちゃん♡

因みに、猫では種類もそうですがその毛色・模様によってある程度性格の傾向があると(誰が何と仰ろうが…)私は信じています！