マスク事情

11月も後半に入り、早くも周囲ではクリスマスツリーなどが飾られ始めました。しかし日本全国での感染拡大が一向に治まらず憂慮される日々となってきています。長引く感染の蔓延で私たちの意識が息切れしてしまっているのも一要因になっているかもしれません。家族・友人、大切な人を守るため、気を引き締めて行動しなければいけませんね。

さて感染予防にはうがい・手洗いの徹底と換気・密にならない間隔の維持とそしてマスクの常用などなどが大切といわれています。マスクについては外出時には着用がほぼ定着しているように思われます。少しでも楽しんじゃえとマスクの柄も種類も様々です。シンシアでももともと花粉症のVTさんはマスクの素材や性能に相当拘っているように見えます。我が家の娘もマスクで蒸れるとすぐに湿疹ができてしまうので、通気性に相当気を使っています。私(おばさん獣医)はもともと普段すっぴんのうえ面の皮も厚いので、どんなマスクでも平気・余ったマスク拾って着けています。院長は何故か『安倍のマスク』がお気に入りです。病院と自宅に一枚ずつ届いたマスク(一家に一枚って訳わからん)を洗っては交互に着けて愛用しています。どう見ても小さめのマスクから顔をはみ出させて、着けた感じが安倍元首相とそっくりです。安倍さんは何か意地で着けていた様子でしたが、世間でこんなに愛用している国民がいると知ったらきっと喜んで下さることでしょう。